記事一覧」カテゴリーアーカイブ

小説「チェリーブロッサム」第33話

2018年3月7日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

* バラナシ駅 時間はもう真夜中だったが、ホームでは沢山の人が歩いていたり、あちこちで荷物に丸まって眠る人たちもいた。真夜中でも活気のある光景に少し気持ちも押さ … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第32話

2018年3月2日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

* 朱里からの不意打ち インドに来て初めて朱里と電話が繋がったのは、バラナシへ向かうこの苦しみの列車の中だった。デリーで僕はわざと朱里に電話をしなかった。僕に関 … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第31話

2018年2月24日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

* 空母「インドープライズ」の悲劇 僕は荷物を纏めたバッグを片方の肩だけで担ぎ、デリーで1週間ほどお世話になったクマールさんとデリー駅のホームを目指して歩いてい … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第30話

2018年2月18日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

* チャパティボーイズ デリーでの滞在があと僅かになったとき、バラナシまでの長距離列車のチケットを入手するために、クマールさんを頼らずにデリー駅に行くことにした … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第29話

2018年2月14日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

朱里以外誰も走っていないコースで、ただ1台高らかな排気音を響かせていたマシンは、一番スピードの出るS字コーナを右、左と華麗に素早く切り返した次の高速右コーナーに … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第28話

2018年2月12日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

   * 朱里のプライドと、雨に濡らしたパンツ 「今日は雨だからお客さんは少ないな」  手のひらで雨を受けながら空を見上げて、今日のサーキットの来客を予想した。 … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第27話

2018年2月9日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

「そうだ、ちょっと聞いてよ、この前会社の友達がね、わたしが元気が無いからって言って、行きたくもない飲み会に無理矢理連れて行かれたの。高山くん、多香美って覚えてる … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第26話

2018年2月5日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

* 戻れない 「もしもし、ゆり子?」 「高山くん、よね? えー! 今どこ⁈ なんで⁈」 ゆり子は着信番号で国際電話と分かり、慌てて僕に聞いた。ゆり子の声を聞いた … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第25話

2018年1月31日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

* ニューデリー クマールさんが車を下町へと走らせて、ニューデリーの少し外れまでやってきた。強い日差しの中、車はすいすいと細かい道を進み、まずは小さな店舗が軒を … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第24話

2018年1月30日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

* 朱里 再び ゆり子とはっきりと別れた僕は、何ものにも代え難い晴れ晴れとした気持ちを感じた。僕のすべてを朱里に向けられる、それは僕の最大の喜びだった。そして朱 … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr