小説「チェリーブロッサム」」カテゴリーアーカイブ

小説「チェリーブロッサム」第51話

2018年8月9日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

* ある高齢の男性との話  ひとしきり泣いたあと顔を上げると、会場も静かになっていた。まだ隣にいてくれていたニヤリ兄ちゃんが僕の肩を叩いた。 「オイミロ」 ニヤ … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第50話

2018年7月23日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

 ニヤリ兄ちゃんがどこかへ行ってしまったので、僕は会場の端の方の椅子に座り、辺りを見渡していた。そしてゆり子が話してくれた、自分の気持ちと繋がる話しを思い出した … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第49話

2018年7月12日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

僕のインドでの旅は、観光地と喧噪ばかりを渡り歩いて来た。とても刺激的で楽しかった。この結婚式に出れると思った瞬間、あの小さな橋、否、小さな村に行かれなかったもや … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第48話

2018年7月5日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

* 宴と涙 タモさんに救われてすっかり笑顔になった僕が、にこにこと宿のフロントの前を通ると、店番の兄ちゃんが声をかけてきた。 「オイ、キョウ シタ デ ケッコン … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第47話

2018年6月26日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

* 朱里の嘘と、タモリセンチメンタル 宿への帰りに道ばたの売店で休憩をしていると、エロ兄ちゃんが珍しく僕にジュースを買ってくれた。Limcaだった。落ち込んでた … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第46話

2018年6月12日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

タージマハルは、インドの遥か彼方から象1000匹を使って運ばれたと言う壮大な量の白大理石で造られている。こんな大きな白い物がこの世の中にあるということにとても驚 … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第45話

2018年6月5日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

たかちゃんがくれた「フライト」9月号にはタージ・マハルの特集もあった。タージマハルを建造したのは、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンという、16世紀頃から北 … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第44話

2018年5月30日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

ゆり子は去った。もう去ってしまった。遅かったんだ。まさかゆり子がその彼と付き合うなんて想像もしてなかった。ゆり子はいつまでだって僕のことを待ってるよ、だって僕の … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第43話

2018年5月17日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

* アグラ タクシーはようやくアグラの市内に入り込む。インド市街特有のゴミで埋もれる道路。そんな道路にも慣れてはきたが、ここアグラの状況は酷かった。治安も悪そう … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr

小説「チェリーブロッサム」第42話

2018年5月10日| 小説「チェリーブロッサム」, 記事一覧

* 小さい橋 僕を乗せたタクシーは、どこまでもまっすぐな道が続くハイウエイを走っていた。エロ兄ちゃんも運転に集中しているようで、僕も窓の外を眺めることに集中した … 続きを読む

FacebookTwitterGoogle+PinterestTumblr